当社はIICRCの資格認定者数が全国で2位、中部地区でトップです!(10名)
カーペットのクリーニング方法はさまざまなバリエーションがあります。
当社はカーペットの専門知識・技術を認定する世界で最も権威ある団体 IICRC資格認定を取得し、IICRC資格取得者が、それぞれのカーペットにふさわしいクリーニング方法を判断し、効率的にクリーニングします。
IICRCとは、カーペットに関する専門知識と、技術を認定する世界で最も権威のある国際団体です。現在世界20か国、6,000以上の企業と約53,700人のテクニシャンがIICRCより認定され世界で活躍しています。
アメリカでは一般住宅の床にもカーペットが敷いてあるくらい、カーペット文化が定着しています。
当然、カーペットに対する専門知識も技術も日本に比べて進んでいます。そのような状況のアメリカでさえ、カーペットの大手メーカー「Shaw Industries」は、IICRCの有資格者以外が「Shaw Industries」のカーペット製品をクリーニングすることを認めていません。
IICRCのテクニシャンは、アメリカの大手カーペットメーカーが認めるほどの実力をもっていて、カーペットの繊維の種類、構造、特性、洗浄理論、クリーニング技術、メンテナンス方法などに関して、さまざまな角度から体系的に学び、実際の現場で実践しているのです。
IICRCの認定を受けていることは最も価値のあるライセンスを有していると言えるでしょう。
カーペットは日々汚れを蓄積していきますから美しさを保つには、日常的な管理が非常に重要です。
汚れが目立たない色、柄のものもありますが、汚れは確実に蓄積していきます。大きな店舗ではカーペットの定期清掃のコストは莫大なものになりますし、かといって毎日すべてのカーペットを清掃することは現実的に無理です。
実は同じカーペットでも、すぐに汚れてしまうところ、そうでないところとさまざまです。
店舗やオフィスの環境を把握し、適切な管理をすることで大掛かりな定期清掃の回数を激減させることができるのです。
弊社ではIICRCの資格取得者が清掃手順、作業スケジュールまですべてを組み立て、効率のいい作業を実施することでカーペットの美観を長期にわたり維持し、なおかつ、コストダウンも実現できます。
カーペットに蓄積されるほとんどの汚れは靴底から来るもので、きれいなカーペットがその靴底の汚れと同じ程度の汚れになるまで汚れが蓄積されます。
データによると、カーペットの上を8歩程度歩くと靴底の汚れがほぼ取れるそうです。
新しいカーペットを敷いた場合には、入り口から8歩程度のところまでの部分の土砂を日常的にしっかりとバキューム清掃すれば、そこから先のカーペットには汚れが広がらない、ということです。逆に、入り口部分の清掃ができていないと、汚染地域は奥へ奥へと拡大していってしまうことになります。
カーペットの上を歩いた場合の土砂の除去状況
つまり、入り口の段階での徹底的な土砂除去がカーペット管理においては重要になります。
土砂除去
スーパーパイルブラシは、カーペットパイルを起こしながら、大風量の風をパイルの奥に送り込み、奥に眠っているゴミを吸い上げます。
アップライトバキュームは、パイル上部の見えないゴミをブラシで攪拌しながら吸い上げます。
2機種を用い、土砂の広がりを抑えるように管理していきます。
スーパーパイルブラシ
アップライトバキューム
しみ抜き
カーペットを汚す原因となる、飲み物等の水溶性の汚れや、嘔吐物やガムを適時スポッターなどを使用して除去します。
しみ抜き
インテリムクリーニング
カーペットの汚れを取り除く洗浄方式を行い、お客様の歩いた跡(動線)ができるのを防ぐ予防清掃として行います。
インテリムクリーニング
カーペットバキューム
大規模商業施設の土砂除去の場合は時間とコストの削減の為、搭乗式のカーペットバキュームを用います。
カーペットバキューム
レストレイティブクリーニング
年数回~数年に一回の周期で定期的に行うスチーム洗浄。
日常清掃では取りきれないシミなどの除去や特にひどい油汚れや土砂の除去などの為に行います。
飲食テナントを含む商業施設の場合、厨房の油分の広がりは非常に早いので、広がった油分はスチームクリーニングを行います。
1.土砂を取り除く
2.洗剤塗布
3.洗浄
4.リンス洗浄
5.乾燥