各清掃サービスには、メリット・デメリットがあります。
オーアンドケーでは、作業場所や、メンテナンス頻度により日常清掃、定期清掃、特別清掃の最適な組み合わせをお客様とご相談させていただきながら、ご提案させていただきます。
食品スーパーの床清掃をモデルケースとして、どの清掃サービスが効率的であるかをご説明いたします。
【清掃仕様】
作業内容 | 店内除塵 |
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洗浄(自動洗浄機) | |
バフィング機(プロパンバフ機) | |
人員 | 2名(1名 2.5時間)/毎日 |
料金 | 30万円程度/月 |
【清掃仕様】
作業内容 | 洗浄ワックス仕上げ |
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周期 | 毎月1回 |
作業時間 | 3〜4時間 |
料金 | 5万円程度/1回 |
専門業者による作業で定期清掃後の店内は明るくなります。ただし、光沢が維持できるのは定期清掃後数日間です。(日常清掃の内容により変わります。)それは、清掃業者が提案する時に隠されている部分があるからです。弊社では定期清掃の提案をする時に必ず説明させて頂きます。ワックスを塗れば次の定期清掃まで綺麗になっているというのは大きな間違いなのです。 来客数が多い土日があれば直ぐに光沢は落ちてしまいます。次の定期清掃まで維持したい場合は日常清掃とセットで行う事をオススメしています。 グラフが上がっている所で定期清掃を行っています。右に行くにつれ100まで戻らないのはワックスの経年劣化による物です。
【清掃仕様】
作業内容 | 閉店後の日常清掃 |
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定期清掃 | |
特別清掃(剥離) | |
料金 | 日常清掃:30万円程度/月 定期清掃:5万円程度/回 特別清掃:10万円程度/回 年額:400万円程度 |
日常清掃+定期清掃のグラフと同じくなだらかな右肩下がりのグラフです。光沢が下がってきたとき随時(2年に1回くらい)特別清掃(剥離)を入れ、その光沢を100まで戻します。この繰り返しで、高いレベルの美観維持が実現します。
ワックスを塗る目的は、美観の維持と保護があります。傷ついてしまった床材は元に戻りません。光沢は必要ない方でも、保護のためにワックスを塗ることをおすすめします。
【担当者コメント】
毎日閉店後に清掃を行う事によりある程度の美観の維持が可能です。ワックスを削り磨き上げる作業になるのでワックスがとれてしまった場合は復元が出来なくなります。日常清掃だけでは恒久的な美観の維持は出来ません。ワックス自体の劣化による変色・黒ずみは日々の作業では除去できませんので特別清掃(剥離)が必要になります。
毎日光沢を復元しますがワックスの劣化により右下がりのグラフになります。グラフでは表れていませんがワックスがとれた時点で復元は出来ないので0付近まで落ちます。