今回、開店周年ということでリフレッシュしよう〜♡ と知人の紹介で オーアンドケーへ『床清掃』を依頼・・・
先日はエアコン分解洗浄を有難うございました。 今回はすでに施工を済ませた知り合いの店からの紹介で・・・
愛知及び岐阜・三重の一部
厨房の清掃、どのように行っていますか?
例えば床面。多くの飲食店のオーナーさんは、「床は毎日洗ってるよ。」とおっしゃいます。
「では、どのように洗っていますか?」と伺うと、
「デッキブラシでゴシゴシ洗ってる」、
「ホースで水を流している」というお返事。
しかし、「では、その清掃の出来栄えについてはどのようにお感じですか?」と伺うと、
「なんかサッパリはするけど、キレイになってるという印象ではないんだよね」
「清掃はそれなりにやってる。でも、すごくキレイにはならない。なんでだろ・・・。」
これが、床面の清掃に限らず、厨房全体の清掃に対して、多くのオーナーさんが感じていらっしゃる本音ではないでしょうか?
飲食店の店内を歩いて、床の油で靴がネチョネチョした経験があります。
お客様は油を外から持ち込みませんので、確実に厨房などからの油の持ち込みです。
こういうお店はお客様ではなく、店舗スタッフの方がお店を汚しているのです。
ではなぜそういうことが起きるのでしょう?
それは前段でオーナーさんがおっしゃっていた「ホースで水を流している」という言葉にヒントがあります。
どういうことかと言うと、油汚れは水洗いではキレイにならない、ということです。
だから、毎日清掃していても、正しい方法で清掃しなければ、油汚れはどんどん蓄積していきます。
その油汚れが、スタッフの靴底を介して店内に拡散していくのです。
ではどうすればいいでしょうか?
一番簡単な方法はアルカリ洗剤を使用することです。
これなら、洗剤を購入する、もしくは洗剤を変更するだけで、清掃方法は同じですからあまり負担にならないはずです。
油汚れにはアルカリ洗剤。まずはこれを実践してみてください!
フライヤーなどの調理機械の上部に設置されているオイルフィルター。
このオイルフィルターは定期的に清掃しないと火災の原因になります。
油分を含んだホコリがフィルターにつまり、堆積していきます。
その堆積した油分を含むホコリに引火してしまうのです。
火災の危険もさることながら、そもそも油まみれのオイルフィルターでは排気の能力も落ちていきます。 火を使う厨房で排気能力が下がったオイルフィルターを使用していても排気が不十分となり、厨房内の 温度も上がっていきます。 熱い中で調理する従業員の健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。
ではお店の人でどこまで清掃できるでしょうか?
フード内部を全部清掃するのはすごく大変です。洗剤が周りの厨房器具や調理器具に飛散してしまうのは衛生上問題がありますし、何よりも重労働です。
ですから、まずはオイルフィルターの清掃だけでも実施してみてください。
オイルフィルターの清掃なら、脚立も必要ありませんし、周囲の養生も必要ありません。
排気能力も性能通り発揮するようになります。
清掃方法は簡単。オイルフィルターを取り外し、アルカリ洗剤につけ置き、ブラシなどで付着した油汚れを取るだけです。
ポイントは水ではなくお湯を使うこと。水よりもお湯のほうが汚れの除去が簡単になります。
ぜひお店のスタッフで清掃してみてください。
飲食店の厨房には必ず設置されているグリストラップ。
このグリストラップの清掃、ちゃんとしていますか?
グリストラップはその名のとおり、油を一時的に留めて、排水しないようにするための仕掛けです。 したがって、トラップ内には常に大量の油が浮いており、しかも調理の際にでる残渣も留めておくような 構造になっているため、清掃しないと衛生的でないばかりか、悪臭が漂い始めます。
グリストラップの清掃に関しては、いろんなオーナー様の考え方によっていろんな方法があります。
従業員教育の一環としてお店のスタッフがキチンと清掃管理しているお店もありますし、清掃がすごく大変なので、定期的に業者に依頼してバキュームしてもらっているお店もあります。
基本的にはお店の方で清掃はできます。
その清掃方法をご紹介します。
≪グリストラップの清掃方法≫
以上、これだけです。
ただ、これだけのことでもかなりの重労働なのは確かです。
毎日はきついかもしれませんので、1週間で2回、曜日を決めて実施する、など基準を決めて実施するのが良いでしょう。
床面、レンジフード、グリストラップ・・・。
厨房内の清掃について、お話をしてきました。ほとんどのことはお店のスタッフでできるんです。
ここまではおおよそご理解いただけたと思います。
しかし・・・。
あるオーナーさんはおっしゃいました。
「清掃をやる時間がないんだ!」
また、違うオーナーさんはこんなこともおっしゃっています。
「閉店後はクタクタで、清掃なんかできないよ。」
こういうことをおっしゃるオーナーさんもいます。
「自社のスタッフに残業させて清掃するより、アウトソーシングしたほうがメリットがあるよ。」
いろんなお店の事情や考え方がありますし、清掃に対するスタンスもそれぞれだと思います。
そういう状況の中で、
こういったことがありましたら、我々清掃のプロに依頼してください。
皆さんにできないことでも、我々ならできます。なぜならプロですから。
例えば・・・。
レンジフードの清掃は、我々ならここまでキレイにします。
油とホコリがつまったオイルフィルター
清掃したレンジオイルフィルター
グリストラップの清掃なら、我々はバキュームカーを使用します。
油で汚れたトラップ内。悪臭がします。
バキューム中。
バキューム後に清掃も実施。
ニオイもなくなりました。
※バキュームした汚泥は産業廃棄物です。処分するにはマニフェストが必要となります。
ちゃんとマニフェストを発行してくれる業者に依頼してください。
このようなレンジフードの清掃やグリストラップの清掃は、お店のスタッフではできません。
日々清掃してもなかなかキレイにならない場所、日々の清掃ができない場所、蓄積した汚れを一旦除去してリフレッシュしたいとき、こういう時には我々清掃のプロに依頼してください。