このブログでも度々書いていますが、外壁や外部床など私たちの現場では高圧洗浄機による作業がたくさんあります。
その中でも、当社ではプレハブ冷蔵庫内の霜取りのような温水を使用した方が作業効率が良い現場もあり、先日ケルヒャーの温水高圧洗浄機「HDS4/7」という機械を購入しました。
今までは現場で高圧洗浄機から温水を出す場合には、高圧洗浄機と専用接続型ボイラーの2台を現場に待って行かなくてはなりませんでしたが、この機械はボイラー内蔵のため、現場にはこれ1台持って行けば大丈夫です。
噴射ノズルから出るお湯の温度は季節やホースの長さによって変わりますが、およそ40～50℃くらいでしょうか（メーカーカタログ値は「最大65℃」）。
また、この機械が素晴らしいのは、機械で作られたお湯を機械の吐出口から取り出すことができる点です。あらゆる清掃作業には水分が必須ですが、この水分の温度が作業効率に大きく影響するんです。水で清掃するよりもお湯を使った方が、グンと清掃効率は上がります。
タイヤも大きく移動もラクチン。これから当社のいろんな現場でこの機械が活躍してくれるでしょう。
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