年度末から新年度の開始というこの時期は、清掃以外の営繕業務も多くご依頼を受けます。
受契先から床の長尺シートの貼り替えを頼まれました。
正方形(または長方形)の床用塩ビタイルは床の下地に糊を塗り、その上にキレイに並べて貼っていきます。その際に注意することはタイルとタイルの隙間がないようにすることです。
ところがロールになっている長尺シートの場合はシートとシートの間を、目地棒という棒状になった樹脂を熱溶接機使って埋めて捲れないようにする必要があります。


左側が新品の長尺シートに貼り替えた部分で、新しいシートと既存のシートの目地を目地棒で熱圧着しました。
貼り替えはとてもきれいに仕上がりました。
この後、洗浄ワックス塗布を行って工事完了です。
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